2012年3月12日月曜日

アフリカ人提案する、日本高齢化社会と年金問題の解決策

日本の未来はあまり明るくありません。これはいろいろな統計情報から導かれた結論です。恐ろしいです。深刻な少子超高齢化社会問題に加えて日本経済が低迷の一途を辿り続けています。10年後には日本は社会の均衡を保たれるかどうかは不透明です。
なにが起きているのでしょうか?
日本はグロバリせーションに惨敗しました。本来グローバリゼーションで日本人は外貨をたくさん持って帰らなければならなかったのですが、ほとんど入って来ませんでした、今でもはいってきません。逆に、外から責められて今厳しい戦いを強いられています。これは日本のトップ経営陣に失敗の結果だと私は思います。この失敗が日本の経済を圧迫したと考えています。
日本のグロバリデーションの敗北で、日本国内の日本人生活が以前と比べても厳しいものになりました。共働き世帯が増え少子化を悪化させました。夫の給料だけではやっていけないことに加えて、子供を作ったら仕事を止めなければならない、日本少子化問題は若い女性が子供を作りたがらないから深刻だとよく耳にしますが、私は社会全体の問題だと思います。

今、日本にとってもっともホットな話題は年金問題です。日本の年金問題をどう解決したらいいのかが、皆、頭を抱えています。これまでの想定と計算はすべて合わないものものばっかりでした。人口が減る一方で、年金受給者は増えていってる一方です。

私は今こんなことを考えています。日本政府は高齢者の海外長期移住政策を考えるべきです。もちろん、強制的なものではなく海外移住を希望する人がいけばいいと思います。日本で他人に迷惑をかけていると思いながら余生を送るか新天地で世界に貢献しながら、必要とされながら余生を送る、それぞれが選べばよいとおもいます。

このアイデアが生まれた背景は、日本が成し遂げた戦後復興、高度成長は世界では類がありません。こんなことをできるのは日本人だけです。海外での日本の評価、尊敬は極めて高いものです。恐らく、世界のどの国でもこの貴重な経験が欲しいと思います。日本人の誠実さを自国民に覚えてもらってまねすることはどの指導者も望んでいるでしょう。

自分はそういう人を母国に受け入れたいと思います。

またバカな話をしてると思われるかもしれませんが、今、日本が抱えている問題はリアルです。問題が大きいだけに頭をやわらくしなければなりません。

1 件のコメント:

  1. なるほど確かにその通りだと思います。特に「高齢者の海外長期移住政策」については頷かされますね。

    もちろんそれを『どのように行うか』という難しい問題はあるにせよ、一つの選択肢として検討すべき提案。日本をよく知る外国人でないと、こういう案はなかなか思い浮かばない気がします。日本人は真剣に考えるべきでは。

    kon.T

    返信削除